禁欲によるメンタル向上効果
2015/08/20
禁欲の効果は様々ありますが、モテ効果と同じくらいよく報告されるのがメンタル向上効果です。
都市伝説の一つとして聞き流す人もいますが、医学的に見てもかなり信憑性があります。
実は僕の禁欲生活のきっかけは『メンタル向上効果』でして、実際に禁欲でメンタルが強くなりました。
今回は禁欲によるメンタル向上効果についての記事です。
精子にはセロトニンが含まれている
精液にはメンタルを安定にする物質が多分に含まれているんです。
みなさんご存知でしたか?
・コルチゾル(感情を高める)
・エストロン(気分を高揚させる)
・オキシトシン(気分を高揚させる)
・セロトニン(抗うつ効果のある神経伝達物質)
特にセロトニンはうつ病患者に処方する薬にはいっています。
単純にこれらの物質を体内から出さない(オナ禁) = メンタル安定
につながると思いませんか?
射精をすると亜鉛を失う
射精をするとセロトニン以外にも亜鉛も失います。
まず、男性の一日の亜鉛摂取推奨量は9mgです。
そして1回の射精で1~3mgの亜鉛の量を消費します。
つまり1回射精をすると3割の亜鉛を失うことになります。
この亜鉛ですが、2003年にポーランドの研究チームによって亜鉛とうつ病の関連性が判明されました。
参考文献 亜鉛とうつ病の症状について
亜鉛とうつ病に関連があるなら、1日に3回オナニーすると体内の亜鉛がなくなり”鬱っぽく”なる可能性が出てきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
射精をすることによってメンタルを支えているセロトニンや亜鉛を体内から失うことになるのがこれでわかりました。
つまり短期間に何度も射精を行うとメンタルが不安定になるのは当たり前のことなのです。
禁欲をすることで一度溜まった精子は体内に吸収されます。
これにより体内のセロトニンや亜鉛を一定量、維持することができます。
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